大丈夫、子供がいない人生も正解です

大丈夫、子供がいない人生も正解です

こんにちは。
CHIKAKOです。

 

 

 

 

今日は、【子供がいない人生】について考察してみようと思います。
【子供がいない人生】と書いたものの、子供が「いない」とか、子「なし」 などの表現は、何かが不足しているという解釈をしてしまうような表現なので、偏った見方っぽくてあまり好きではありませんが、他に適切な表現が見つけられなかったので、ところどころ使わせていただいていますこと、ご了承ください。

 

 

 



私自身、子供のいない人生がそろそろ確定する時期に入りました。今でこそ、赤ちゃんや小さな子どもを直視することができるようになりましたが、以前は、新生児を見るととても複雑で辛かったです。「元気に生まれて来れてよかったね」とはいつも思えますが、まだまだすんなりと受け入れる状態にない時もあります。しかし、以前よりは「子供がいない」「子供を産めなかった」という何とも言えない、どうしようもない現実を受け入れ始めているような気もしています。子供がいなくて辛いなと思う時もあるし、実際には「意外と幸せなんだよね」って思うことも結構あるのが現実です。

 

 

 

 

しかし、外から見ると、子供がいない夫婦はかわいそうと思われたり、子供がいないことで何だか社会に役立っていないような思いになることもあります。さらに、女性としての存在意義、子育てをしていないことで肩身が狭いような気がしたり、生きづらさを感じることも正直あります。でも、実際にはそんなふうに感じる必要は全くないんですけどね。

 

 

・自分の子供が生まれた時に、赤ちゃんを抱く感情ってどんな感じなんだろう?
・元々子供は好きじゃなかったけど、自分の子供はやっぱり可愛いのかな?
・親子でお出かけとか、家族って感じで幸せそうで羨ましいなぁ
・お母さんって言われてみたいなぁ
・子供に可愛いお洋服を着せてニヤニヤしてみたいなぁ

     

     

     

     

    なんて前向きな悩みもあれば、

      

      

     

     

    ・どうしてあの時あぁしていなかったんだろう
    ・子供がいないことで会話についていけなくて、孤独感もあって辛かったなぁ
    ・早く産まないとだめだよ!と言われて、わかってるけど…って思って傷ついたなぁ
    ・子供がいないことをかわいそうだと思われて、自分のことをかわいそうだとは思ったことはないのに何だか虚しい気持ちが襲ってくるなぁ
    ・子供がいないせいで、マウントを取られたり意地悪や嫌味を言われることがこれからも憂鬱だなぁ

        

       

       

       

      こんなふうに悩んだり落ち込んだりすることもありました。

       

       

       

       

      「子供がいない」と一言で言っても、その状況に至るまでには人それぞれにさまざまな経緯があるはずですよね。どんなことを経験してどんな思いになって…という今日に至るまでの感情が、「人によって違う」ということにも配慮してもらいたい、という気持ちは今もあります。

       

       

       

       

      しかし、人生の残酷なところでもあるのですが、死ぬまでは、私たちはどんな状況でも生きていかなければなりません。そして、子供がいなくても「幸せに楽しく堂々と生きる権利」も、もちろんあるのです。

       

       

       

       

      そこで、今日は、子供がいないことで、傷つく言葉を言われたり意地の悪いことをされて傷ついたり悩んだり落ち込んだりしてきた私が、可能な限りあなたに寄り添いあなたの自信を取り戻したいと思います。そして、子供がいなくても周りに遠慮することなく、「堂々と人生を楽しみ、幸せに生きていけるようになるお話」をさせていただきます。ぜひ、最後までお読みいただけると幸いです。 

       

       

       

       

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      大丈夫。
      子供がいない人生を堂々と楽しみ、絶対に幸せになって正解にしていきましょう。

       

       

       

       

      ということで、まずは、私に子供がいない理由と、その苦悩などをお話ししていきます。ご興味のある方は、このまま読み進めていただけると幸いです。

       

       

       

       


       

       

       

      1.私に子供がいない理由とは?

        

       

      まず、「私に子供がいない理由」をお話しさせてください。

       

       

       

       

      1.夫婦で子供を作るという計画のもと結婚したが…

      私は結婚当初「結婚して3年目に子供を作る」と夫と約束をしていました。しかし、結婚後、姑が非常に過干渉で週に5日、1日に4〜5回も夫に電話をかけてきたり、私がそこにいるだけで執拗に姑から嫌味を言われたりと、いちばん夫婦関係を構築しなければならない時期に、やたらと姑が関わってきました。

       

       

       

       

      そのことが原因で夫婦仲も悪化し、「夫が子供を作ることに非協力的になり、そのタイミングを逃した」というのが大きな理由です。

       

       

       

       

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      2.厳しい現実が続いた結果

      夫婦仲がもっとも悪化した際、離婚したいと私は夫に伝えたところ、夫は焦ったのかそれがきっかけで子供を持つことに対して、少しだけ協力してくれるようになりました。その後、運良く2ヶ月目で妊娠しましたが9週で流産。お腹を休ませるということで、妊活は3ヶ月お休みすることになりました。そして、いざ妊活を再開しようとしていた矢先、乳がんが見つかったため、その治療を優先すべく妊活はそれ以降できなくなったのです。

       

       

       

       

      病気を経験して、夫と子供の話や卵子凍結の話をすることもありました。しかし、これまで私の「子供がほしい」という希望を長年受け入れてもらえず無視し続けた夫に対して、「また私が自分の体を犠牲にして我慢しなければならない」という状況は、到底受け入れられませんでした。「これ以上、自分の体を傷つけるようなことはしたくない」その思いが強く、卵子の凍結は選択しなかったです。

       

       

       

       

      夫と離婚しなかったことを、後悔したことは何度もありましたが、カウンセリングを受けてきた体験や、さまざまな辛い経験を経た今の私の穏やかな心を見つめていると、離婚しなくてよかったのかも、という気持ちの方が大きいです。つまり、「子供がいなくても、意外と大丈夫だった」という気持ちが今の私の正直な気持ちです。

       

       

       

       

      こんなふうに思っていた時もありました。

        

       

       

       

      「後悔」の捉え方についてご紹介しています。
      人生を終える時まで、その後悔を持っていきたくない方は、ぜひ読んでみてください。

        

        

       

       

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      長々と書いてしまいましたが、私に子供がいない理由は、「夫婦のすれ違いと病気による治療のため」が正式な理由ということになります。

       

       

       

       

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      2.子供がいないことで感じる苦悩とは

       

       

      子供がいないことで感じる苦悩としていちばん辛かったのは、「周りの目が気になる」ということかもしれません。

       

       

       

       

      例えば私の場合、今住んでいる地域が田舎ということもあり、子供がいないことで「自分は一般的でないカテゴリーにいるんだ」と感じさせられる場面がわりとあります。都会に比べると子供を見かけることは圧倒的に多いですし、地域のイベントは子供のイベントに結構起因しています。生活スタイルも、都会は本当にいろんな人がいて他人を気にしている暇はなかったのですが、田舎は結構人の暮らしが見えてしまうし見られています。

       

       

       

       

      そういう日常の中で、不意に訪れる欠乏感や寂しさ、虚しさなどが私の心を締めつける原因になっていました。

       

       

       

       

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      子供がいないことで、姑に更なる嫌味を言われることもありました。私の気持ち的には、「私のせいじゃないんだけどなぁ、夫が協力してくれなかっただけなんだけどなぁ」。繰り返し、その気持ちが巡ってくるだけでした。

       

       

       

       

      姑が嫌味を言う理由についても言及しておりますのでよかったら読んでみてください。
      かなり楽になれると思います(^^)

       

       

       

       

      また、当時知人だった不妊カウンセラー(ご自身が何度も流産を経験されている方なのですが…)との配慮のないできごとや、古い友人からの心無い言葉にもたくさん傷つきました。

       

       

       

       

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      3.子供がいないことは辛いことなのか?

        

       

      結局のところ、子供がいないことでいちばん辛いなと感じていたのは、「夫婦がうまくいっていないことが周りに疑われるんじゃないか」ということだったのかもしれません。これは、私の場合に限った話かもしれませんが、実際に夫婦関係がうまくいってなかったので、「自分が愛されていない、大事にされていない」という私の内面が、外から見ると丸裸になって見られているような感覚だったからかもしれない、ということです。

       

       

       

       

      子供は苦手でしたけど、いつかはできるだろうと思っていましたし、子供がいる夫婦を見ていると、夫婦が健全な関係性だからきっと子供がいるんだろうと思い込んでいました。  

       

        

        

       

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      自分自身の「足りてない、もっと欲しい愛情」を、「子供が欲しいという思い」に重ねていたのかもしれません。

       

       

       

       

      つまり、「子供がいないことが辛かったわけじゃない」と気がついたのです。
      辛いのは、夫婦がうまくいっていないことの方でした。

       

       

       

       


       

       

       

      4.子供がいないことで経験する「悩み」の減らし方と、楽しみ方

       

       

      1.まずは自分の気持ちやニーズを満たすこと

      これは、基本中の基本だと思います。自分勝手に自己中心的ということではなく、自分を労わり自分に愛情を注ぐということです。傷ついたり辛い気持ちになったりすることで、さらに自分を責めたり傷つけるようなことを考えるのはやめましょう。

       

       

       

       

      その辛い気持ちは、あなたが強くそれを望んでいるからであり、自分を信じているから生まれる気持ちです。その気持ちにまずは自分自身で寄り添うこと。そして少し回復したら、そこにさらに栄養を与えてあげましょう。美味しいもの、きれいな景色、好きな洋服、旅行、読書、夫と計画してお出かけ、なんでも体験できるはずです。その時間をまずは大事にして自分自身の内面を満たしていきましょう。

       

       

       

       

       

      2.できるだけ、多様な考え方や生き方を知りましょう

      子供がいないことで、落ち込んだり傷つくことを言われた時の悩みを軽減するためには、やはり「ものごとを一方向からだけ見るのではなく、いろんな方向から見る力」が必要になります。例えば、私の場合「子育てをして初めて一人前の大人になる」みたいな言葉が好きではありません。そんなわけあるかい!と、正直思うわけです。もちろん、子供を育てるということには、大変な責任があります。しかし、世の中には子育てを経験していない人でも尊敬に値する方は、たくさんいらっしゃいます。

       

       

       

       

      ただ、そう思っていても、やっぱり落ち込む時はあります。そこで、何か自分を助ける言葉はないか?と、これまで出会ってきた尊敬する方々を思い出して、自分なりに分析してみたところ、そうだよねって思えるものの見方に気づくことができたのです。

       

       

        

       

      ・子育てを経験することで成長する人
      ・子育てを経験しても成長しない人

      ・子育てを経験しなくても成長できる人
      ・子育てを経験しても何も変わらない人

       

       

       

       

      「子育てを経験したからといって、すべての人が成長するわけではない

        

        

       

        

      そう思うようにしています。
      「思うようにしている」と言いましたが、現実的にもそう思いませんか?
      子供がいても、意地悪する大人はいますし配慮のない人は普通にいます。
      そして、人の魅力や素晴らしさは、子育ての有無だけで判断できるものではありません。

       

       

       

       

      人が成長するために必要な体験は、子育てだけではないはずです。
      自分が成長したいと思っていれば、いつでもどんなことからでも学ぶことができますし、成長することができます。 成長しようという気持ちがなければ、たとえ子育てを経験しても成長に繋がらないのではないでしょうか。

       

       

       

       

      私自身の話で言うと、本当は「命の尊さ」「妊娠・出産・子育て」という喜びの気持ちで体験したかったです。しかし、私は乳がんという命に関わる病気を経験することで、生きたいと思う力、気持ちのエネルギー、自分の体が生きようとする力、体の自己回復力の不思議、助けられ生かされているという気持ちなど、命の尊さを知ることができました。辛い経験で、喜びとは正反対のできごとでしたが、自分自身の姿勢次第でどんなことからも、学ぼうと思えば学べるし、成長しようと思えば成長できるのです。

       

       

       

       

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      子供を育てることは、人間が何かを学び成長するための「必須条件ではない」と私は考えています。もちろん、成長のためだけに子供が生まれるわけではありません。しかし、子供が「いない」という視点だけにとらわれず、学びや成長が「ある」という視点を持ち、もっともっと高い位置から広い世界を見るように、さまざまな方向からものごとを見てみることが大切です。

       

       

       

       

      もし、この世の中のほとんどの人に子供がいなくて、子供を産める人が少数だったとしたら、私は本当にこんなに子供が欲しくて悩むだろうか?と考えると、私はそうでもないかもと思えたりしました。

       

       

       

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      さまざまな考え方や視点を持つことは、悩みを軽減するだけでなく、人生をおもしろく豊かに底上げしてくれることもたくさんありますので、とてもおすすめです。
       

       

       

       

      3.自分の素直な気持ちを発信してみる

      今私が活動しているように、ブログやWebsiteを使って、自分の素直な気持ちを発信していくこともとてもいいことです。SNSよりも、私は圧倒的に自分のWebsiteやブログをおすすめします。SNSは情報が多く、突然子供に関連する情報が流れてくることもあれば、浅はかで傷つきやすい情報もたくさんあります。

       

       

       

       

      一方、Websiteやブログは、あなたがここに辿り着いてくださったように、あなたが知りたいことに対して、文字を入力して検索して訪れていただけるわけです。目的を持って探してくださっているのです。すなわち、より自分の気持ちに近い人が集まりやすく、気持ちを共有できる可能性が上がるわけです。自分のブログやWebsiteを持てば、余計な情報が勝手に流れてくる心配もありません。自分のことに集中して、自分の気持ちや経験を静かに整理して、楽しみながら発信しやすい環境と言えます。

       

       

       

       

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      これは、私自身が公認心理師の先生にカウンセリングを受けたからこそ気付いたことかもしれませんが、SNSの情報って本当に表面的なアドバイスが多いです。その情報では誰も変われない、本当にそう思いました。SNSで見る解決策とカウンセリングで体験する内容が、全く違うのです。そして、ものごとの本質を理解しようとする人、理解している人は全体の1割程度しかいないということも教えていただきました。

       

       

       

       

      自分の感じていることや体験を文章で語ることで、自分自身の内面にある言葉になっていなかった感情も、少しずつ整理されていきます。

       

       

       

       

      ・私は本当はこんなことを考えていたんだ
      ・私は本当に心から子供が欲しかったんだ
      ・意外と子供がいなくても大丈夫かも
      ・私は意外と強い子だったんだ
      ・私はこんな言葉を伝えたかったんだ

         

         

          

         

        など、これまで自分自身では認識していなかった自分の本当の気持ちに、気がつくことができるかもしれません。

         

         

         

         

        また、書いて可視化することで

         

         

         

         

        私は、これだけのことを経験してきたんだ
        ・私は、これだけのことを悩み考え抜いてきたんだ

           

           

           

           

          そんな気持ちも湧いてくるでしょう。そして、その経験こそが「これまであなたが生きてきたことへの自信」につながったり、「子供がいないからといって、人より何か劣っているわけではない」と気がつくきっかけになるのではないでしょうか。

           

           

           

           

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          とはいえ、自分の気持ちを発信することが苦手な方もいらっしゃると思います。そのような場合は、とにかくあなたが心地よいことや好きなこと、自分が選んで納得のできることをしてみてください。

           

           

           

           

          例えば、私の場合はこのサイトで自分の好きでオシャレだなと思う彩りのよいお料理を作って掲載しています。他には、やはり考え方のレパートリーを増やすために読書をしたり、公認心理師の先生のカウンセリングも受けたりもしました。何かとストレスに感じやすいこともあると思いますので、あなたのストレスのケアなども積極的に行っていきましょう。

           

           

           

           

          体が温まるごはんを食べたり、あなたの好きなお茶やハーブティーで心も体もリラックスしたり、安心できる場所に一人で旅したり、逆にいつも行かない場所に出かけたり、動物と会ったり自然の中に入ってみたりしてみてください。

           

           

           

           

          自分を回復する簡単なリラックス方法を5選、ご紹介しています。

           

           

           

           

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          思いっきりガチのスポーツをしたり、大きな声で歌ってみたりするのもいいでしょう。時には、イライラをクッションにぶつけてみることもいいと、公認心理師の先生はおっしゃっていました。ボクシングがおすすめだそうです(^^)感情は出し切らなければ消えていきません。だから、どんどん動いてみてください。

           

           

           

           

          (ちなみに、私が今いちばんしたいことの一つは坐禅です。坐禅もおすすめですよ。)

           

           

           

           

          4.それでも考えてしまう…

          それでも…それでも考えてしまうから辛いんですよ…!という方や、悩みやすくぐるぐるしてしまう方は、あえて、とことん考えてみるのもいいでしょう。一度、その悩みに執着してみるんです。同じことをぐるぐる考えてしまう場合は、過去のできごとによるあなたの感情を消化できていない可能性もあるからです。もしかしたら、その悩みは子供がいないことでの悩みではない可能性もあるかもしれません。このような場合は、なんでそんなふうに思うの?という問いから出てきた答えや自分自身に、何度も何度も問いかけてみたり、カウンセリングを受けてみることもおすすめです。

           

           

           

           

          私自身も、カウンセリングによって、自分が何につまずいて、どんな思考の癖があるのかを知ることができました。そして、何よりそういった自分自身の内面を知ることで、悩みはするけれど、その後の行動が変わってきます。これは、子供がいないことに限らずどんな悩みにも適応できる精神を育てることも可能になってきますので、自分の考え方の癖や傾向を知ることは非常に大切です。

           

           

           

           

          白黒思考や自分を責めてしまう、完璧主義などでしんどい方におすすめの「グレーでもいい」の考え方

             

           

           

           

          白黒思考になってしまう原因は、子供の頃の親からの扱われ方や聞いてきた言葉、家族環境などの影響が関係しているかもしれません。こちらの記事もあわせて読んでみてください。

           

           

           

           

          5.あなたのこれからと、子供がいないことのメリット

          ここまで、子供がいないという悩みを軽減する方法についてお話ししてきましたが、子供がいないことのメリットも、実はたくさんあります。見ているものを変えるだけで、メリットっていっぱい浮かんできます。あなたなりのメリット、きっとあるはずです(^^)人から見れば、「羨ましい」と思われていることもあるかもしれません。

           

           

           

           

          1.あなたにいちばん伝えたいこと

          長い長い記事にお付き合いいただきありがとうございます。
          いろいろと、私の思いを書きましたが、とにかく私が伝えたいことは、

           

           

           

           

          「あなたに子供がいてもいなくても、あなたの人間的・社会的価値が下がることは絶対になく、楽しく堂々と自信を持って生きてほしい」

           

           

           

           

          それが、いちばんの思いです。
          今、子供がいなくて悩んだり苦しんだりしている方が、辛いことがありながらも、それでも自分の価値を見失うことなく、堂々と人生を楽しんでほしい。そう思います。

           

           

           

           

          2.子供がいないことでできること

          そして、「子供がいないことのメリット」も知っていてほしいです。
          大多数の人と比べて「ない」に視点が行きがちですが、子供がいないことで、いいこともたくさん体験できます。

           

           

           

           

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          <時間の調整>

          必ずしも、すべての子供がいらっしゃらない方にあてはまるわけではないかもしれませんが、子供がいないことで、自分の時間を「自分次第で」調整しやすくなる場合もあります。その時間は、あなたの好きな趣味に使ったり、仕事に集中したり、ちょっとリッチな旅行に行ったり、優雅なアフタヌーンティーをいただいたり、家であえて何もせず過ごしたり、とにかく自由に使っていいわけです。何も気にせず好きな地域に今から住むことだって可能ですよね。このように、さまざまな体験をすることで、自己成長の機会をより多く得ることもできますし、経済的な面でも選択肢の幅は広く設定できるでしょう。

           

           

           

           

          <夫婦の愛を深める>

          また、夫婦の間でお互いに時間を共有し、夫婦の絆を深める時間を確保できる点もメリットの一つです。私自身、今は夫とよく話しますし、お互いにチーズが好きなので、チーズを食べながら色々と話をする機会もあります。普段の食事の時間もできるだけ一緒にとるようにしたり、お料理を話のネタになるようなものに工夫したりと、夫婦二人の時間を楽しむこともできます。そして、たとえ喧嘩をしたとしても、夫婦で互いに向き合い助け合って生きていこうという思いも、年々強くなってきたかもしれません。

           

           

           

           

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          <動物と純粋な時間を過ごせる>

          そして、我が家にはわんこがいるので、私の全愛情をわんこに注ぐこともできますし、一緒に旅行なども楽しみます(^^)私の場合、わんこを全力で育てているので、結構忙しいです。朝は早朝から30分、寒い時期は昼間に2時間近くお散歩に行くこともあります。

           

           

           

           

          手作りのトッピングご飯を準備し、シニアなのでお腹の負担にならないように、1日3回のご飯をペースト状にして与えています。準備から片付けを終えるまで、約1時間かかります。お散歩後は、毎回手足を洗い丁寧に拭いて、顔のシワの間や体もホッとタオルで丁寧に拭きます。その後、皮膚の常在菌のバランスを整えるジェルでブラッシングをし、内側からも外側からも美しくいられるよう常にサポートしています。

           

           

           

           

          ご飯の後は、必ず一緒に遊びます。犬種の特性から動物病院に行くことも多いです。わんこが水を飲んだらその都度口の周りを拭きますし、室内温度は常にチェック。寒そうにしてたら毛布やタオルケットをその時に合わせてかけています。

           

           

           

           

          普通に犬を育てている感覚の方には、そんなこと子育てに比べたら楽でしょう?と思う方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、部分的にはそうかもしれませんが、わんこは言葉が話せないので、常に、執着ではなく観察、そして察することが必要です。とにかく私は、全力でわんこを育てているので忙しいです。もちろん、これに加えて自分の仕事や家事もあります。人間も犬も、大きいも小さいもありません。尊い命に責任を持って育てています。

           

           

           

           

          すいません…わんこ愛が強すぎて、ちょっと力説してしまいました。

           

           

           

           


          子供がいないことのメリットは、ライフスタイルや環境によって異なりますが、総じて「それぞれの家族のかたちに応じた独自の豊かな時間を作り出すことが可能」ということではないでしょうか。あなたにしかできない独自の夫婦のかたち、独自のライフスタイルを、ぜひ、楽しみながら見つけ出し築き上げていってください。もちろん、その人生を堂々と、幸せに生きる権利がありますからね。自信を持って!

           

           

           

           

          最後に。
          子供がいないことに突っ掛かり、あなたに嫌なことを言ってくる人はこれからも一定数いるでしょう。しかし、子供がいないことで悩んだり苦しんだり前を向こうとしているあなたのその姿は、そのような、人として未熟な人間よりもはるかに美しく、女性として人として私は尊敬します。比べることはあまりいいことではないかもしれませんが、私はそう思っています。あなた自身が、あなた独自の人生を納得して生きることがいちばん大切なのです。

           

           

           

           

          「子供がいることも、子供がいないことも幸せの一部にすぎない」

           

           

           

           

          簡単なことではないかもしれませんが、子供がいる人もいない人もそう思えるようになることが互いを尊重し、肯定し合える社会になっていくのではないでしょうか。そうなれば、今よりももしかしたら悩まなくてよくなるかもしれません。

           

           

           

           

          あなたには「楽しく堂々と、幸せに生きる権利」があります。
          どうか忘れないでください。

           

           

           

           

          <メールマガジン始めます 2025年10月下旬配信開始予定>
          子供の頃の同性からのいじめや無視、母からの嫉妬、姑からの執拗な嫌味、夫婦や家族の問題、流産、乳がん。
          このような経験から逃げることなく一つ一つ向き合ってきた結果、心からの安堵と本質的な幸せを感じながら生きられるようになりました。

          本質的で日常を照らす光を五感で感じ、あなたの心に戻していきます。
          温かくて美しい、そして時に肩の力が抜けるようなファニーな話。
          心を満たす、小さな雑誌のような体験をお届けします。

           

           

           

            

          というわけで、長々と最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
          何か少しでも、あなたの気持ちが和らぐ言葉が見つかれば、とても嬉しく思います。

          ではまたお会いしましょう。
          A bientôt 👋

          CHIKAKO

           

           

           

            

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