【簡単レシピ】トマトの塩麹漬け、初夏の発酵おかずとお漬物

【簡単レシピ】トマトの塩麹漬け、初夏の発酵おかずとお漬物

こんにちは。
CHIKAKOです。

 

 

 

 

さて今日は、手作りの塩麹を使った簡単なお漬物をご紹介しようと思います。私は、自宅で仕事をしているので、お昼ごはんはついつい簡単に済ませてしまうことが多くなります。自分のためだけにしっかり作るのも手間に感じてしまう時もあるし、できればその準備する時間を仕事に使いたいと思う時もあります。そんな時、旬のお野菜の小さなおかずが冷蔵庫に常備されていれば、なんだか安心できるのです。 

 

 

 

 

というわけで今回は、

・トマトの塩麹漬け
・セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け
・ズッキーニのぬか漬け
・かぼちゃの小豆味噌漬け

の4つのお漬物をご紹介します。「初夏の発酵おかず」、簡単に仕込めますので、無理はしないけれど旬を味わうお昼ごはんや、作り置きのお野菜としてご活用ください。記事の最後には、「セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け」を、心が踊るような朝食にアレンジしましたので、そちらもお楽しみに。

 

 

 

 

塩麹の作り方はこちらから。

 

 

 

 
作り方は、以下の順番でご紹介しています。

①トマトの塩麹漬け
②セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け
③ズッキーニのぬか漬け
④かぼちゃの小豆味噌漬け

それではさっそくレシピに進みましょう。

 

 

 

 

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1.トマトの塩麹漬け

 

 

<材料>

・トマト     1/2個
・塩麹      大さじ1

※トマトは100g〜130gくらいを目安にしてみてください
※小さめの保存袋をご準備ください

 

 

 

 

<作り方>

1.トマト2分の1を、2cmくらいのサイズに乱切りする

トマトの塩麹漬け、初夏の発酵おかずとお漬物 トマト 2分の1個 乱切り

 

 

 

 

2.保存袋に①のトマトと塩麹を入れて、なるべく空気を抜いて封を閉じ冷蔵庫に一晩おく
※トマトから自然に水分が出てくるので、特に混ぜたりする必要はありません

トマトの塩麹漬け、初夏の発酵おかずとお漬物 トマト 塩麹 保存袋に入れて冷蔵庫に一晩おく

 

 

 

 

3.冷蔵庫から②を取り出し、軽く水分を切ってお皿に盛りつけたらできあがり
※塩麹は少し取り除いてもいいし、そのままでも美味しいです!お好みでお召し上がりください
※作ったその日、または翌日に食べ切るのと、傷むリスクは少ないと思います

トマトの塩麹漬け、初夏の発酵おかずとお漬物 トマト 塩麹 作り置き お漬物

  

  

  

  

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2.セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け

 

 

<材料>

・プチトマト   7〜8個
・塩麹      小さじ2

※小さめの保存袋、クッキングシート(オーブンでプチトマトをセミドライにします)をご準備ください

 

 

 

<作り方>

1.プチトマトをセミドライにする
プチトマトを横半分にカットし、クッキングシートを敷いたオーブンの天板にカットした面を上にして並べる

セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け プチトマト セミドライ オーブン

 

 

 

 

2.①をオーブンに入れ、100℃で45分〜60分ほど乾かす
※30分経ったら、一度オーブンのドアを開けて庫内の温度を少し下げ、その際のプチトマトの乾き具合を見て、再度オーブンに入れて乾かすと焦げの心配が軽減できます
(私の場合:100℃で30分+扉開ける+100℃ or 60℃で30分前後乾燥させました。オーブンの温度や乾燥時間はお好みで調整してください)

 

こちらが30分後↓

セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け プチトマト セミドライ オーブンで乾かす

 

 

 

 

こちらが60分後↓

セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け プチトマト セミドライ オーブンで乾かす

 

 

 

 

 

3.プチトマトがセミドライになり少し冷ましたら、塩麹と一緒に保存袋に入れて空気を抜くように封を閉じ、冷蔵庫に一晩おく

セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け プチトマト セミドライ 塩麹 保存袋

 

 

 

 

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セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け プチトマト セミドライ 塩麹 保存袋 冷蔵庫で一晩おく

 

 

 

 

4.冷蔵庫から取り出し、お皿に盛りつけてできあがり
(この記事の最後に、おしゃれな食べ方をご紹介していますので、よかったらご覧ください)
※保存袋から取り出す時は清潔なスプーンなどを使い、5日くらいで食べ切りましょう

セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け プチトマト セミドライ 塩麹 お漬物

 

 

 

 


 

 

3.ズッキーニのぬか漬け

 

 

<材料>

・ズッキーニ    1/2個

※ぬか床をご準備ください

 

 

<作り方>

1.ズッキーニのヘタを取り、半分にカットしてところどころ皮をむく
※ぬかを浸透させやすくするために少し皮をむきました

ズッキーニのぬか漬け 皮をスライス

 

 

 

 

2.ご自宅のぬか床に①のズッキーニを漬け、冷蔵庫で一晩おく
※私は無印のホーロー容器とぬか床を使用しています

ズッキーニのぬか漬け ぬか床にズッキーニを漬ける

 

 

 

 

こんな感じでズッキーニを埋め込んでください↓

ズッキーニのぬか漬け ぬか床にズッキーニを漬ける

 

 

 

 

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3.冷蔵庫から取り出し、ぬか床から上げたズッキーニを流水でさっと洗い、清潔なキッチンペーパーで水気をとる

ズッキーニのぬか漬け ぬか床からズッキーニを取り出す

 

 

 

 

4.お好みの厚みにカットしてお皿に盛りつけてできあがり
※2〜3日で食べ切りましょう

ズッキーニのぬか漬け

  

  

  

  

【おすすめ】季節の美味しいレシピはこちら

・ズッキーニの塩昆布とオリーブオイルのお漬物

・ズッキーニのファルシ オーブン焼き

 

 

 

 


 

 

4.かぼちゃの小豆味噌漬け

 

 

<材料>

・かぼちゃ     1/8個
・小豆味噌     小さじ2

※小さめの保存袋、小豆味噌をご準備ください

 

 

 

 

意外と簡単です!小豆味噌の作り方はこちらからご覧ください。

 

 

 

 

<作り方>

1.かぼちゃを5mmくらいの厚みにカットし、耐熱皿にのせる

かぼちゃの小豆味噌漬け かぼちゃを耐熱皿にのせてラップする 電子レンジで加熱

 

 

 

 

2.①にラップをし、電子レンジ600w2分程度加熱する
※柔らかくしすぎないように注意!
(かぼちゃの香りがふんわりする程度に)

かぼちゃの小豆味噌漬け かぼちゃを耐熱皿にのせラップし 電子レンジで加熱

 

 

 

 

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3.②を冷ましたら、小豆味噌と一緒に保存袋に入れて冷蔵庫に一晩おく
※私はうっかり忘れてしまったのですが、小豆味噌は柔らかくしておくと使いやすいです

かぼちゃの小豆味噌漬け かぼちゃと小豆味噌を保存袋に入れて冷蔵庫で一晩おく

 

 

 

 

4.冷蔵庫から取り出し、お皿に盛りつけてできあがり
※3日くらいで食べ切りましょう

かぼちゃの小豆味噌漬け

 

 

 

 


 

 

5.セミドライにしたプチトマトの塩麹漬けと、リコッタチーズのタルティーヌ

 

 

ここまでご紹介させていただきましたお漬物は、どれも本当に簡単!それに、しっかりおかずになるので、ぜひ、作り置きや簡単なランチなどに、旬のお野菜でお試しいただけると嬉しいです。そして、最後は「セミドライにしたプチトマトの塩麹漬け」の、おしゃれで朝食にぴったりなアレンジをご紹介します。

 

 

 

 

<材料>

・セミドライプチトマトの塩麹漬け   お好みの分量
・リコッタチーズ           お好みの分量
・バゲット              2枚程度(カットしたもの)
・お好みのハーブ           お好きなだけ

※リコッタチーズは、水切りヨーグルトやお好みのフレッシュチーズで代用可能です

 

 

 

<作り方>

1.バゲットをお好みの厚みにカットしてトーストする

 

 

 

 

2.トーストしたバゲットにリコッタチーズをのせる

 

 

 

 

3.②にセミドライにしたプチトマトの塩麹漬けをのせ、お好きなハーブを添えてできあがり
お好みでオリーブオイルやブラックペッパーをかけてお召し上がりください
さわやかなリコッタチーズに、濃厚なセミドライトマトと塩麹の旨みがとっても美味しいので、ぜひぜひお試しください(^^)

セミドライにしたプチトマトの塩麹漬けとリコッタチーズのタルティーヌ

 

 

 

 


  

 

季節の食材を使ったお漬物、こんなふうに小分けにしておくと、気分も上がるし食べたい時にすぐに食べられてとっても便利です。私は自宅で仕事をしているので、この状態がとっても安心です。ついついお昼ごはんを食べるのを忘れてしまうこともありますが、色とりどりのおかずがあると嬉しくなって食べ忘れもあまりありません(^^)

お漬物 作り置き 保存

 

 

 

 

今回は、「トマトの塩麹漬け、初夏の発酵おかずとお漬物」をご紹介させていただきました。
<旬の食材+発酵食品>で簡単。体にも心にも優しいおかず、ぜひお試しいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。
それではまたお会いしましょう。
À bientôt 👋

CHIKAKO

 

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