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CHIKAKO Lifestyle へようこそ。
ここからは、私が「Illuminer Magazine」を始めると決めたきっかけやその想いを、少しご紹介させてください。
<Illuminer Magazine>
〜あなたのままで、心にピュアを〜
「どうして私は、こんなに苦しいんだろう?」
 
あなたも、そう自分に感じたことはありませんか?
過去の私も、小学生〜高校生までの同性からのいじめや無視、嫌がらせ、母親からの嫉妬や妬み、姑からの執拗な嫌味、流産そして乳がん、夫婦の問題、そして子供がいないことなど、さまざまな苦しみに直面するたび、何度もそう感じたことがありました。
「どうして逃げなかったの?」 
 
そう言われることも、私自身に自ら問うこともありましたが、私は逃げられませんでした。
そして、何もしていないのに嫌われたり、そこにいるだけで妬まれたり…
それなのに逃げられない自分を「私は弱くてダメな人間なんだ」と思っていました。
私の何がいけないのか、何が間違っているのか。問題に直面するたび、何度も何度も自分自身と向き合い、まるでそれまでの私を修正するかのように、私は自分を変えてしまいました。私は長い間ずっと、自分を責めていたのです。
でも、ある日私は気がつきました。
 
「苦しみから逃げずに自分自身と向き合うことは、強いからできることなんだ」
「私は、他人の言動によって私を変える必要はなかったんだ」
公認心理師のカウンセリングを受けることで、そう気がついたのです。
世の中の多くの人は、自分自身の問題に向き合うことができません。
心の問題に気がつく人も少ないかもしれません。
 
なぜでしょう?
それは、自分の弱さや傷、孤独、嫉妬心、罪悪感などと直面することが怖いからです。
意識的・無意識的を問わず、心理的な防衛本能として、「見ない・感じない・考えない」という方法を選ぶ人が、圧倒的に多いのです。
 
つまり、自分自身の問題に向き合える人は、「強いから向き合える」ということ。
 
痛みから逃げず、長い間考え、その痛みを握りしめながらも私が今日まで生きてこれたのは、自分の弱さを直視することができたからだと確信しています。そして、痛みを知るからこそ、優しさと柔らかな心を育むことができたのだと実感しています。
また、向き合った先には大きな大きなギフトが待っていました。
 
それは、「ものごとを多角的に捉えられる視点や思考力」と「心からの安堵や本質的な幸福感」です。
加えて、私には「洞察力」も備わりました。
子供の頃から受けてきた数々の理不尽なできごとに向き合い、どうしたら今よりもうまくいくのか、どうやったら前を向けるのか、改善できるのか、を常に心に置いて考え、一つ一つ解決してきた先にあった、大きな大きなギフトでした。
「私は何も悪くなかった」
「そのままの私で、何も悪くなかったんだ」
たまたま、私が関わってきた周りの人や大人たちが未熟だっただけ。
私を意図的に傷つけた人たちの方に問題があったんだ、ということに気がついたのです。
子供の頃に同性から受けたいじめや無視、母親や姑からの嫉妬や嫌味、流産や乳がんなどの経験は、私を一般的な人生のレールから外しました。しかし、その経験こそが「ものごとの本質に気づかせてくれた」と、私は確信しています。
「私は何も悪くなかった」
それを、心と体の奥深くで体感した時の安堵感や解放感は、今でも忘れられません。
目の前の問題に向き合い、一つ一つ解決していくためには、さまざまな方向からものごとを見る視点が必要です。
それには、周りの人たちを理解すること以上に、私が私である、つまり「自分の内側にある心の軸を尊重できる状態にあることが大切」だとカウンセリングを通じて改めて理解しました。「あなたがあなた自身を尊い存在である」と認識することが、非常に大切なのです。
まずは「あなたがどう感じるか」。
その感覚が、さまざまな視点を持つための原点と言えるでしょう。
『Illuminer Magazine』では、
・一般的な人生のレールから外れた私が、苦しみからの回復過程で得た信念
・誰かに左右されることなく、心からの喜びや安堵感を感じられるものごとの本質的な視点や捉え方
・苦しみと喜びは共存し、それが暮らしであり、自己解放への道につながるということ
など、同じように苦しみながら生きてきた方々に、雑誌のようなスタイルでシェアしていきます。
そして、暮らしを照らし、静かに灯る光をあなたの心にそっと戻していきます。
アドバイスはありません。
五感で感じるメールマガジンです。
苦しみがあっても、それが全てではありません。
日々の穏やかな食卓や愛犬との暮らしが、それを私に教えてくれています。
きっと、あなただけに灯る心の光があるはずです。
ぜひあなたの心の中にある「ピュアな光」を一緒に探しに行きませんか?
軽やかに、散歩やピクニックへお出かけするように。
『Illuminer Magazine』が、あなたの心に静かな光を灯し、日々の暮らしの中で、ささやかだけど本質的な喜びを感じたり、五感を通じて新しいものの見方を見つけるきっかけとなることを祈って。
そしていつか『Illuminer Magazine』が、私もあなたも、心から分かり合える仲間と出会える温かい場所となりますように。
皆さま、いつもありがとうございます。
CHIKAKO


